自社プロダクトのWeb制作支援に、ハイスキルな外部ディレクターを活用。 集客力アップとともに、より質の高いコンテンツ展開を実現。
HiPro Tech導入のきっかけは?
事業拡大とともに、WEB関連のリソース不足に直面
当社は、ホットヨガスタジオLAVAをはじめ、マシンピラティス専門スタジオ「Rintosull(リントスル)」、マインドフルネスとキックボクシングを融合させた「BurnesStyle(バーネススタイル)」など、幅広い事業を展開しています。
とくにホットヨガスタジオLAVAは全国450以上と、業界ナンバーワンの店舗数となっています。
こうした全国多店舗展開において、当社ではWebからの店舗集客を重要な施策と捉えています。
しかし、事業の拡大に伴い社内のWebディレクターだけでは、どうしてもリソースが不十分だと感じることが多くなりました。
こんなことをお客様にお伝えしたい、あんなことをやりたい、というアイデアはあっても、なかなか表現と実装ができない、などイメージの具現化とアウトプットが課題でした。
そこで、フリーランスの方(プロ人材)の力を借りて、一緒に並走していけないだろうかと考えました。
もちろん、要件にマッチした正社員を採用するという方法もあるのですが、優秀な人材はどこでも引く手数多です。
確実にハイスキルなWebに強いディレクターさんと、ぜひ一緒にやっていきたいということで、HiPro Techのサービスを利用することを選びました。
不安や迷いはありましたか?
独自の社内ルールや煩雑な商品知識にキャッチアップできるかが懸念材料
強いていえば、懸念すべき点が二つありました。
一つは、当社の事情ですが、独自の社内ルールや使用ツールが多い点。
また、店舗やサービスの種類、キャンペーンの内容も多彩で、組織も細分化されています。
こうした環境に慣れていただくことが、ディレクターさんの負担になるのではないかと考えていました。
もう一つは、ホットヨガスタジオの運営を事業の中心とする当社では、純粋にヨガが好きで、サービスに情熱をもっているスタッフが多い点です。
こんなことをやりたい!こんなふうにしたい!という熱量が凄く、それをしっかりと受け止めてもらえるだろうか、むしろ引いてしまわないだろうかと心配でした。
一方では、こうした社内の要望に対して、プロ人材の客観的な視点をプラスして、より良いアウトプットに進化させたい、という期待もありました。
フリーランスエンジニアの活躍はいかがでしたか?
高い対応力で、提案から実装まで一貫して実現
当初は当社独自のルールに苦労されていたようですが、数ヶ月でしっかり理解されて、ご自身から積極的にご提案のうえ実装していただくなど、コンテンツの幅が広がっていきました。
ご本人のお人柄もあると思うのですが、なんでもすぐにはノーと言わず、まずは柔軟に受け止めて、どうしたら実現できるかを考えてくださる。
お人柄というより持って生まれたスキルなのかもしれません。
そのため、こちらも些細なことでも気軽に相談することができました。
これはできないのではないかと躊躇するようなことも、相談してみれば、どんなかたちであれ実現に近い形にもっていってくれるので、とても信頼しています。
コミュニケーション面では、リモートのお打合せでも細かいニュアンスを的確に汲み取っていただきつつ、文面で表現していただけるので、まったく不便なくやらせていただいています。
HiPro Tech導入後、課題は解決されましたか?
リクエストへの対応にとどまらず、プランニングから協働で
当初の課題は集客力アップでした。
数値目標を設定していたのですが、単純なCVRの向上などの数値以上の効果があったと実感しています。
最初にお願いした既存のホームページのリニューアルでは、現状の分析から競合他社事例の分析、さらにユーザー目線のアイデア出しからコンテンツ設計まで、すべて数字に基づいてご提案いただき、実現していくことができました。
これまでの社内Webディレクターの役割は、プランナーの意見やリクエストを形にしていくことが多かったのですが、HiPro Techから紹介されたディレクターさんは、それより一歩手前の段階で〝絵を描く〟ところからご提案してくださいました。
まさに私たちがやりたかったことを、きちんと根拠を示しながら進めていただけるので、本当にありがたいです。
最初の契約から、更新を重ねてまもなく1年になりますが、案件のたびにスキルの高さを実感しています。
お願いする領域もどんどん増えていき、もう当社内でも〝売れっ子ディレクター〟の一人ですね。
HiPro Techを利用した感想は?
外部ディレクターの参加で、新たな視点を学ぶことができた
外部ディレクターと一緒につくっていくことにより、質の高いコンテンツのベースのようなものができました。
それを社内のデザイナー、ディレクターが展開していくことができるようになったと感じています。
また、外部の方に参加していただいたことで、たとえば、当社のコンテンツをお客さんはどう見ているのか、UIの視点ではこういうことを考えればより良くなるんだ、というような視点を改めて客観的に学ぶことができたことも大きいと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいで、これからもぜひご一緒にお仕事を進めていきたいと思っています。